高田望先生によるセミナーのご案内

オルガノイドと超分子ナノマテリアルが切り拓く神経再生・再生シグナルの探索
システム視覚科学研究センター セミナー

立命館大学薬学部准教授 高田望先生
2026年 9月 28日 16時10分から
サイエンスコア5F教員会議室

ヒト臓器を生体外(in vitro)でミニチュア状に再現するオルガノイドモデルの開発が急速に進み、研究分野として大きな発展を遂げています。幹細胞から作製されるこれらのモデルは、臓器形成を司る発生プログラムを読み解き、複雑な生体システムが細胞・分子レベルの協調的なプロセスを通じてどのように構築されるのかを理解するための研究基盤となっています。 本講演では、オルガノイド研究の歴史を振り返りながら、その発展を支えてきた主要な概念や研究成果を概説します。さらに、病態オルガノイドと超分子ナノマテリアル創薬を組み合わせた研究を通して、神経発生・再生を制御するシグナルを探索し、中枢神経系研究におけるオルガノイドの可能性と今後の展望について議論します。